【ナルト・ボルト】自来也は死んでなかった?自来也のクローン果心居士

ペインとの激闘の末命を落とし、多くの読者に衝撃を与えたナルトの師、自来也。ですが、「自来也実は生きてた説」がファン界隈でまことしやかに囁かれていたのをご存知でしょうか。

自来也がボルトに登場していた?

「自来也実は生きてた説」が盛り上がったきっかけは、ボルトに「果心居士」というキャラクターが登場したことです。

ナルトは知ってるけどボルトは読んでないという方に向けて、まずは簡単にボルトについて解説したいと思います。ボルトは第四次忍界大戦から16年後の世界が舞台で、火影になったナルトの息子であるボルトを主人公にした物語です。

余談ですがボルトは少年時代のナルトより覚えが良く、順当にアカデミーを卒業して下忍になり、影分身や螺旋丸などお馴染みの術をあっさりマスターしました。エリート血筋は伊達ではありません。

ボルトの班のメンバーは、サスケとサクラの娘のサラダ、大蛇丸が人工的に作り出した子供のミツキ。担当上忍を木ノ葉丸が務めています。

ボルトの時代では科学技術が発達し、「科学忍具」という忍術を使わなくても戦闘力を引き出せるメカが利用されるようになっています。

そんな中、ボルトは全身が科学忍具に改造されたサイボーグ状態の少年、カワキと出会います。カワキは元々は普通の人間でしたが、「殻」という謎の組織によって何らかの目的のために改造された存在でした。カワキを輸送していた飛行船が木ノ葉隠れの里近くに墜落し、調査をしていたボルト達がカワキを発見します。カワキは以後、保護と監視を兼ねてナルトの家で暮らすことになります。

しかし、カワキは殻にとって重要な存在。取り戻そうと追手が次々やって来ます。

果心居士もその「殻」という組織の一員です。目元を仮面で隠していて、いかにも伏線がありそうな見た目をしています。ボルトがカワキに接触する前に現れ、殻について探っている木ノ葉丸やボルトを始末しようとしました。

実は五代目水影の元側近、霧隠れの里の青も殻の協力者で、元々は青がボルト達を始末しようとしていました。結局青はボルトに破れますが、ボルトは青を殺さず情けをかけようとします。そこに果心居士が現れ、口寄せした蝦蟇で押しつぶして青を殺害しました。

果心居士がボルト達と戦った際に使った術が、螺旋丸、蝦蟇の口寄せ、封印術、火遁の術。鋭い人はピンと来たのではないでしょうか。そう、自来也が使っていた術と共通点が多いですよね。ちなみに果心居士は科学忍具を使っておらず、純粋な忍術で戦います。

螺旋丸と言えば、四代目火影が考案した会得難易度A級の超高等忍術です。ナルトや木ノ葉丸、自来也など、ミナトかナルトに縁のある忍以外は誰も習得していません。やはり・・・自来也か・・・?!

ちなみに果心居士が口寄せする蝦蟇は蒸気蝦蟇という名前で、自来也が口寄せしていたガマブン太やガマケンとは見た目も能力も違います。

また、発言も意味深なものが多く、初対面のはずのミツキが大蛇丸の子ということを知っていました。カワキが木ノ葉隠れの里に保護されたと知ると「よくよく縁がある」と発言し、木ノ葉隠れに登録のないチャクラを感知する結界に引っ掛かかることなく里の中に侵入しています。普通に考えれば、果心居士は少なくとも木ノ葉隠れ所属の忍ということになりますよね。やはり・・・自来也か・・・?!

第4次忍界大戦ではカブトが穢土転生を連発し、これまでに命を落とした様々な忍が蘇りましたが、その中に自来也の姿はありませんでした。その理由は遺体が海の底に沈んでしまって回収できなかったためと言われていましたが、果心居士の登場により、実は生きているから穢土転生できなかったのでは?という憶測が生まれました。

果心居士は自来也なのか?

果心居士に自来也との共通点が多いのは事実ですが、同一人物と考えるには辻褄の合わない点もあります。まず年齢です。

自来也が生きていれば70歳くらいになっているはずですが、果心居士はどう見積もっても初めて登場した時の自来也くらいかそれより若く見えます。

さらに、性格も自来也とはかなり違うようです。自来也は根っからの女好きで、行く先々で女湯を覗いたりお姉さんのいるお店で飲んだくれたりしていましたが、果心居士はクールな現実主義者。エロ仙人とは似ても似つきません。絶対語尾に「のォ」って付けない。

このような点が明らかに矛盾するため、実は自来也の弟?といった考察もされていました。

実際のところ、果心居士の正体は自来也本人ではありません。自来也の細胞から造ったクローンです。カワキの改造を行っていた殻の科学者が裏切り、殻のボスを倒すために果心居士を造りました。

千手一族やうちは一族のクローンとなると、強力すぎてコントロール難しそうなので、自来也のクローンという選択は落としどころとしてリアルですね。

自来也と同じ遺伝子やチャクラを持っていたため、感知されずに木ノ葉隠れの里に侵入したり、得意な忍術が同じだったということでした。チャクラが同じってだけで螺旋丸習得できるものなの・・・?といった疑問は残りますが、ともかく果心居士と自来也は同じ遺伝子情報を持つ別人ということが明らかになりました。

自来也は死んでいて果心居士はクローン

果心居士の登場によって自来也生きてた説がまことしやかに囁かれましたが、果心居士は自来也のクローンで、やはり自来也本人はすでに死亡していたという結論になりました。

少し残念な気もしますが、自来也の死に涙した読者は、結末がひっくり返されなくてホッとしたかもしれませんね。

みなさんは果心居士の正体、見抜いていましたか?コメントお待ちしています。