【ナルト考察】三尾を操る男 四代目水影やぐら

今回はナルトに登場する四代目水影のやぐらについて考察していきます。
幼い見た目なのに水影になる実力の持ち主で、そのギャップは軽めに性癖を歪ませている多くの読者を虜にしました。

顔に縫った跡がありますが、東の海で航海に連れってくれない赤髪に覚悟を見せるために自傷したものではありません。

確かな実力だったのにも関わらず、漫画では端折られがちだったやぐらについて早速見ていきましょう。

やぐらの人物像

実年齢は公表されていませんがナルトが尾獣、そして人柱力と対話していた際、やぐらに対し「こんな若さで死んでしまうとは」と同情したことに対し年齢は上だとキレているためナルトよりは年上だということが伺えます。

ナルトや我愛羅同様に幼少期から人柱力としてあまり良い扱いは受けていませんでしたが、これに悲観することなく「それも運命」と冷静とも諦めとも言える価値観を持ち合わせていたのは、どことなく当時自分は分家だといじけていたアイツに似ています。

ただ大人になってからはあまり人との間に壁を作らなくなったのか、ナルトと対面した際に感謝の言葉を述べ、「会いたかった」と言っているあたり、本来は社交的で水影に任命されるのも納得の人望があったと考えられます。

忍刀七人衆をはじめとする曲者揃いの霧隠れの里をまとめあげた立派な人物です。

やぐらは尾獣を本当の意味でコントロールできる数少ない人物

まだナルトが九喇嘛と仲良くなる前の話ですが、五影会談の際に目ん玉コーポレーション会長のダンゾウがやぐらについて触れている描写がありました。

それは尾獣を本当の意味でコントロール出来た存在についてです。ここで紹介されたのは
初代火影千手柱間、うちはマダラ、八尾の人柱力キラービー、そしてやぐらのみです。

柱間とマダラの実力は言うまでもなく作中最強クラス。マダラいわくこの2人が戦うと地形がめちゃくちゃになるため地図を書き換える必要があるらしいので、実力を想像するのが面倒な人はベジータとカカロットだと思ってください。

キラービーはナルトに尾獣のコントロールについて指導した優秀な雲隠れの忍。九喇嘛をコントロールしたナルトと肩を並べて共闘できるほどの実力の持ち主で、サスケ率いる闇討ち集団「鷹」に4対1でも善戦した強者です。

そんな柱間、マダラ、ビーと同様に尾獣を操れる人柱力であるやぐら。その実力は作中でも最強クラスと言えるのは間違い無いでしょう。

やぐら時代の霧隠の政治

作中再不斬が満面の笑みで話していた通り霧隠の里は血霧の里と言われ、他里との交流を一切禁じ、里内で強者を排出させるためにアカデミーの生徒に殺し合いをさせていた里です。
この里のルールはやぐらが作ったとも言われていますが、二代目水影も里の風習を批判していたことから、元々霧隠の里はこういった風習があったことがわかります。

一方裏ではあのうちはマダラによってやぐらは操られていました。あの鬼鮫に里内のものを暗殺させ暁にスカウトしたのもマダラに操られているやぐらです。水影として霧隠の里を治めつつ、裏では全てが暁のために動かされているという幻術にかかった想像を絶する人生を歩んでいます。

やぐらとイタチ

完璧な人柱力として三尾と戦ってきたやぐらですが、その三尾と引き剥がされたのはイタチとの戦闘です。
マダラの洗脳が青の白眼によって解かれた後、自ら霧隠の追い忍を引き連れ暁と対戦します。
この戦い、初めから劣勢だったやぐらたちでしたが、やぐらの尾獣化により一時形勢は逆転したものの、イタチの天照により気を失い戦闘は終了しました。

その後トビとデイダラが湖で三尾と戦っているところ、三尾はやぐらから引き剥がされた後、暁によりいつでも狩れるように管理されていたものと思われます。

もっと登場機会が欲しかった人気キャラ

今回は四代目水影やぐらについて考察しました。水影であったり、尾獣を完璧にコントロール出来たりと、とても魅力的なキャラクターではありますが原作ではほとんど描写がなく残念な感じもします。

BORUTOの世界ではやぐらの孫であるかぐらが登場しているので、かぐらを巻き込むエピソードでやぐらについてまた触れられる機会がとても楽しみです。

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