【ナルト】薬師カブトの人生が悲惨すぎてかわいそう

今回はNARUTOに登場する薬師カブトの悲惨な人生をまとめてみました。

薬師カブトは忍者研究センターの責任者、大蛇丸先生に仕える1番の助手で、丸メガネをかけた青年です。大蛇丸先生が度々実験体をダメにするため、その度カブトが医療忍術で蘇生させるという激務をこなしていました。医療忍者としても優秀ですが、スパイとしても優秀な忍です。

カブトはNARUTOの敵役としていい味を出してくれたキャラクターなのですが、実は敵ながら同情してしまうくらい悲惨な人生を送ってきているのです。病んで大蛇丸先生に弟子入りするのも当然です。

今回はそんなカブトの人生の中で特に悲惨だと思った部分を3つにまとめました。この動画を見て皆さんぜひカブトに同情してあげてください。

薬師カブトの悲惨な人生①:幼少期の記憶がない

カブトは第三次忍界大戦の戦争孤児であり、孤児院に保護されましたが、頭部のケガによりそれ以前の記憶が全くないのです。

故郷、両親の名前、ましてや自分の名前すら思い出せない状態だったため、後に名乗っている「カブト」も本当の名前ではありません。これは当時孤児院のマザーからもらった名前で、マザーは母親代わりのような存在としてカブトを育てました。

後に脅威となるカブトに医療忍術を教えたのもマザーです。ぶっちゃけマザーがいなきゃカブトは医療忍術を覚えることもなかったため大蛇丸に気に入られていませんし、そういった意味でNARUTOの世界の真の黒幕はマザーと言えるかもしれません。

また、カブトの特徴である丸メガネもマザーがあげたものです。これは時計を見せたときにカブトが目を細めていたのでマザーはカブトの視力が悪いと気づき、自分がかけていたメガネをカブトにあげたのです。黒幕とか言ってすみませんでした。

幼少期からいきなり悲惨なカブト。ナルト・サスケと並びTOPクラスで悲惨な幼少期を過ごしているかもしれません。

薬師カブトの悲惨な人生②:マザーに殺されかける

一体どういうこと?と思う方もいらっしゃるので順を追って解説していきます。

カブトは自身の親といっても過言ではないマザーに襲われて殺されかけますが、これはマザーがカブトを『根』という部隊から救おうとしてとった行動でした。

全ては根の会長というだけあって根っからの極悪人ダンゾウのせいなのです。

ある日ダンゾウは孤児院を訪れマザーに岩隠れの里に潜伏する任務を命令します。
何故マザーが?と思いますが、実はマザーは薬師ノノウという名で元『根』の医療部隊隊長として活動していたことがありました。
もちろんマザーは潜伏任務を断ろうとしますが、命令に背けば孤児院の子どもたちをさらっていくと脅され、仕方なく従うことになります。これがダンゾウのやり方です。

さらにダンゾウは続けざまに、岩隠れの情報を得るために部下がひとり死んだことを理由に孤児院の子どもを1人差し出すことを要求しましたが、そのときに孤児院のためマザーに「忍に向いている。医療忍術を極めたい。」と言い名乗りをあげたのがたカブトだったのです。

その後カブトは根でとても優秀なスパイとして活躍していましたが、優秀がゆえに根のトップであるダンゾウに危険視されることになってしまいます。さらにこの時にはダンゾウは元根のマザーも同様に危険人物としていたため、マザーとカブトに殺し合いをさせるように仕向けるのです。

まずダンゾウはマザーにカブトが孤児院を出て行った本当の理由は前向きな理由ではなく、孤児院に寄付されるお金のためだと話し、カブトを根から救出しなければと思わせます。

さらにマザーにカブトの成長過程を写真で送っていましたが、途中で上手く別人の写真にすりかえていき、5年かけて全くの別人をカブトだと信じ込ませるようにしました。

洗脳が完了したところで、ダンゾウはマザーに交渉を持ち掛けます。あるターゲット(本物のカブト)を殺せばカブト(マザーがカブトだと信じている別人)を根から解放するという交渉です。

もちろんカブトはこのことを知りません。マザーはカブトを根から救うために任務中のカブトに襲いかかります。戦闘の結果マザーはカブトの反撃をくらい重傷を負ってしまいました。

ちなみにこの時のカブトの攻撃はマザーの胸に当たっていますが、マザーの眼鏡が何故かバッキバキになっているというカブトの恐ろしい筋力も垣間見える戦闘でした。

カブトは相手がマザーだと気付き懸命に処置を施しますが、もちろん別人をカブトだと思い込んでいるマザーはカブトだと気付かずに「誰…なの…?」という言葉を投げかけています。

マザーがカブトのためにした行動はダンゾウに利用され、逆にカブトの心に深い傷を負わせてしまう結果となってしまいました。

NARUTOの物語の中でもこのシーンはTOPクラスで辛いシーンだと思います。正当防衛とはいえカブトは自身の手でマザーを殺してしまったのです。親のような存在だったマザーを手にかけてしまったことは一生のトラウマと言っても過言ではありません。

このシーンを見るまでカブトのことをいけ好かないメガネと思っていても、これをきっかけにカブトを応援するようになった読者の方も多いのではないでしょうか。

薬師カブトの悲惨な人生その③:大蛇丸が殺される

カブトがマザーを手にかけてしまった後大蛇丸がカブトの前に現れ、なぜマザーが自分を襲ったのか、つまりダンゾウの計画の詳細を説明しにきます。流石律儀な大蛇丸先生。

ダンゾウの計画を知り、感情に任せ一時的に自分を見失ったカブトですが、大蛇丸に諭され大蛇丸に仕えることになります。

しかし第二部ではご存じの通り、長年仕えてた大蛇丸が部下であるサスケ君に倒されてしまい、また1人ぼっちに逆戻りです。

そう…どっかの小さくなった名探偵の様にカブトの身近な人は死ぬようになっているのかもしれません。

大蛇丸は後に復活しますが、自分の大切な人を2人も失っているのでカブトの心はもうボロボロです。忍界大戦中に兄弟に仲間外れにされたらそりゃ怒りますよ。

大蛇丸がサスケによって倒された後、カブトは自身の体内に大蛇丸を取り込んで「大蛇丸様を超える存在になる」とはしゃいでいましたが、自分が何者であるかという自我を保つための精一杯の強がりから生まれた行動なのでしょう。

薬師カブトはダンゾウを許すな!

以上3つがカブトの人生の分岐点となってしまった悲しい出来事です。現在カブトは罪人ではありますがマザーの後を継ぎに孤児院に勤めています。

忍界大戦中はなんだかんだありましたが、せっかくイタチに救われたのでこれからカブトには幸せになってほしいですね。

カブトは悲劇のキャラクターだと思いませんか?コメントお待ちしております!