【ナルト】野原リンってなんで死んでしまったの?

カカシとオビトについて語る上で欠かせない存在と言えばのはらリンです。かつてカカシやオビトとフォーマンセルを組んだ仲間でしたが、カカシの手によって命を落とし、カカシとオビトの人生に大きな影響を及ぼしました。

なぜリンは死ななければならなかったのか、その本当の理由を解説していきます。

のはらリンはミナト班の一員で、カカシ・オビトと共にフォーマンセルを組んでいました。医療忍者で、オビトが神無毘橋の戦いの際に岩の下敷きになり、カカシに写輪眼を託した時には眼の移植を行いました。13歳で中忍、かつ医療忍術を使えることから、かなり優秀な忍だったと思われます。サクラちゃんが13歳の時は医療忍術全然ですからね。

すぐ喧嘩を始めるカカシとオビトを仲裁したり、オビトの火影になる夢を応援したりと、リンは優しい性格でチームを支えていました。しかし、ある事件によって命を落とし、カカシとオビトにクソでかトラウマを残すことになります。

のはらリンの死因

オビトがいなくなった後、リンは霧隠れの忍にさらわれてしまいます。カカシがリンの救出に成功しますが、カカシが霧隠れの追手に放とうとした雷切に自ら飛び込み、リンは木の葉隠れの里に戻ることなく命を落としました。

実はカカシがリンを助けた時には既に、リンの中に三尾が封じられていました。霧隠れの忍たちはリンを人柱力にして、木の葉隠れの里に着いたら三尾を暴走させるつもりだったのです。リンもそれをわかっていて、カカシに自分を殺すよう頼みますが、オビトからリンを託されていたカカシは拒否します。

その結果、リンは里を守るためカカシの雷切で自害することを選びました。オビトはこの一部始終を目撃し、この世への希望を完全に失い闇落ちしてしまいます。

実は、リンを人柱力にしてオビトの目の前で命を落とすよう仕向けたのは、うちはマダラでした。オビトの希望だったリンを目の前で殺すことで、完全に闇落ちさせて自分の手駒に仕立てようとしたのです。愛の一族とはとても思えない極悪非道な行いですね。

マダラの目論見通りオビトは忍たちの世界に絶望し、マダラの計画に協力するようになります。カカシも大きなトラウマを負い、大人になってもオビトの墓の前で延々とかつての自分を戒める日々を送るようになりました。カカシがいつも遅刻してくるのはこのせいです。

リンはオビトを闇落ちさせるための犠牲に

リンはオビトを闇落ちさせるためのマダラの計画に利用され、カカシの雷切で自ら命を断ちました。作中の出番は少なかったですが、リンの死はカカシとオビトに大きな傷を残しました。

余談ですが、リンは死後もあの世とこの世の境目のような場所でオビトを待ち続けていました。オビトが命を落とした後に再会し、「ずっと見てたんだよ」と声をかけます。カカシの手助けをするため、リンにもう少し待つように言ったオビトに「ここで待ってる」と答え、オビトがカカシに別れを告げた後2人であの世に旅立ちます。

忍の世界の戦争やマダラの陰謀に翻弄され、若くして命を落としたのはらリン。せめて死後の世界ではオビトと穏やかに過ごしてほしいですね。