【ナルト】志村ダンゾウの悪行一覧│影から木ノ葉隠れの里を守った⁉

暗部養成部門の「根」を創設し、そのリーダーを務めるダンゾウ。「木ノ葉隠れの里を守るため」と言えば聞こえはいいですが、そのために数々の悪行を働いた忍です。

極悪非道な所業から、不穏な噂は絶えず、木ノ葉隠れの里の仲間たちからも危険視されていた「ザ・過激派」の人物でした。今回は、こんな包帯グルグル巻きの眼球おじさんが影で暗躍し、どんな悪行をなしてきたのかを紹介していきます。

志村ダンゾウの悪行①「うちは抹殺事件」の首謀者

当時うちは一族は警務部隊を務めることになった経緯や、一族が里の下で虐げられているといったことがきっかけで木ノ葉へのクーデターを起こそうと目論んでいました。

しかし、その計画はイタチが里側についたことにより、木ノ葉上層部の知るところとなってしまいます。

うちは一族がクーデターを起こせば、木ノ葉隠れの里は内乱状態になることは明らか。

うちはの実力は周知の事実ですし、里が内乱状態になれば他里から侵略される可能性も十分にあり得ると木ノ葉上層部は頭を抱えます。三代目火影のヒルゼンはなんとかうちは一族の考えを改めさせ、穏便に問題を解決したいという意志を提示し続けました。

それに対してダンゾウはうちは一族を駆逐するのが唯一の方法だと反発。

ちなみにうちはサイドでもイタチとシスイはクーデター反対派で、ヒルゼンと連携してなんとか同胞たちにクーデターをやめさせようとしますがうまくいきません。

このままではマズイと思ったシスイは万華鏡写輪眼で「別天神」を使い、一族全員を幻術にかけてクーデターをやめさせるという強行手段に出ることをヒルゼンに伝えます。

そして、時は迫りシスイがいざ別天神を発動というところで、うちは絶対殺すマンのダンゾウの襲撃に遭い、片眼を奪われ瀕死の状態になってしまいました。

シスイは最期にもう片方の眼をイタチに託し、親友である自身にトドメを刺させることで、イタチの万華鏡写輪眼を開眼させて息絶えます。

別天神によるクーデター阻止の手段も失われ、うちは駆逐作戦を決行することは確定。
しかしここでうちはの血継限界であるブラコンをイタチが発動。

弟のサスケだけは助けるという条件でイタチはうちは一族を皆殺しにします。

なんとも悲惨な事件。木ノ葉隠れの里がどんよりムードの中、眼球コレクターのダンゾウだけはうちは一族を駆逐出来た上に、シスイの眼も手に入ってウハウハ状態。とんでもない強かなオヤジです。

志村ダンゾウの悪行②ペイン襲来時にペインを手助け?

NARUTOの物語の後半では、あの伝説の三忍自来也を倒したペインがナルトの九尾を狙って木ノ葉隠れの里を襲撃してきました。

木ノ葉の忍たちが応戦するも、輪廻眼の圧倒的な力を前になす術もなく大苦戦。カカシ先生を始め多くの負傷者を出し、木ノ葉隠れの里はボロボロです。

一方その頃、ナルトは妙木山でペインを倒すための仙術修行に励んでいました。修行に向かう際にフカサクが連絡用の蝦蟇を木ノ葉に残していきますが、なんとダンゾウがその蝦蟇を殺してしまいます。

ナルトの中の九尾が暁に渡るのを防ぎたかったと言えば聞こえは良いですが、真っ向から自分の意思を誰かに話すわけではなく裏で暗躍するのはダンゾウの姑息さを感じました。流石名前を言ってはいけないあの人の小隊にいただけはあります。

どうしても火影になりたいダンゾウはワンチャン「綱手を殺してくれるなんてペインも使えるな」ぐらいに考えていたのではないでしょうか。

しかし、危機一髪で修行を終えたナルトが木ノ葉隠れの里に現れ、長門と和解したことによりで木ノ葉隠れの里は救われました。

ただ、残念なことに木ノ葉隠れの里を守るために戦った綱手は意識不明の重体になってしまい、回復するまで火影としての務めを果たすことが出来ない状況になってしまいました。

TOP不在という状況に木ノ葉は慌てふためきますが、会議の席ではシカクがカカシを六代目火影に推薦します。大名たちも「白い牙の息子ならOK」的な雰囲気を醸し出しますが、ここで名乗りをあげたのがダンゾウ。

今までのあまっちょろいやり方じゃなくて自分が火影にならなきゃ駄目だ的な感じで駄々をこねるダンゾウに大名たちもドン引きしながらこれを了承。

結果的にはダンゾウ君大勝利。間接的にペインを手助けし、綱手を消すことまではできませんでしたが、重体に追いやり、火影の座を空席にすることに成功しました。

里の仲間たちが大変な目に合っている時に、また一人だけこのオヤジは得をしているというわけです。

志村ダンゾウの悪行③五影会談中に幻術使用

「暁」の動きが本格化してきたことで、雷影により「五影会談」の招集がかかります。

五代目風影の我愛羅、五代目水影の照美メイ、三代目土影のオオノキ、四代目雷影のエーと名だたるメンバーが揃う中、火影として出席したのはダンゾウ君です。

本来ならば五代目火影の綱手が出席するはずですが、綱手はペイン襲来時に重症に陥り、まだ目を覚まさない状態でした。

六代目火影候補となったダンゾウ。「候補」とは言え念願の火影の名を背負い五影会談に足を運びます。

五影会談なんてそうそうあることではないので、この会談で大きな務めを果たせば六代目火影の座は確定したと言っても過言ではないでしょう。

そしていよいよ五影会談がスタート。他の影たちの意見と自分の意見をすり合わせ、あとは五影会談を穏便に成功させるだけというところですが、この性悪オヤジが何もしないわけがありません。

五影会談には五影の他に進行役として中立国の鉄の国から侍のミフネが参加していました。

議論が交わされる中、突然ミフネが「忍連合軍を結成してはどうか?」と提案してきます。その提案に乗る五影達ですが、連合軍を指揮する代表の座を巡って不穏な空気が流れます。

すると、またもやミフネが「火影に代表を任せるのはどうか?」と提案。連合の代表とは即ち五影のトップ、ひいては五つの忍の里で一番が決まると同義です。リーダーの指示に他の四つの里は従わなければなりません。

そうなるとミフネの提案をダンゾウ以外の影達が快く受け入れるわけがありません。あまりにも木ノ葉サイドに寄ったミフネの発言に違和感を感じた水影の護衛の青がダンゾウに対して白眼を使用。

するとダンゾウがシスイの眼を使ってミフネを操っていたことが発覚しました。その場にいた全員がこう思ったことでしょう。「このオヤジやりやがった・・!」

自体は一変してダンゾウ糾弾ムードになるも、サスケの襲来によってその場がさらに乱れ、五影会談は終了します。もちろんこの不始末によってダンゾウの信用はガタ落ち。我愛羅たちがカカシに話を通すことを他の影も承諾し、ダンゾウ君は1人ぼっちになってしまいました。

志村ダンゾウの被害者一覧

この通り卑の意志を受け継ぐダンゾウですが、彼の被害にあった忍は数知れず。ここでダンゾウの主な被害者を紹介します。

ダンゾウに仲間を殺された長門

暁のリーダーであり、ペインの本体である長門。元々、人を傷つけることを嫌う優しい少年でした。自来也のもとで修業を積み、小南、弥彦とともに「武力に頼らない平和を訴える組織」として暁を設立し、各国から多くの賛同者を集めていました。ほんとに平和を望む良いヤツなんです。

しかし、組織の規模が大きくなることで雨隠れの主権を奪われることを危惧した半蔵がダンゾウと手を組み組織を襲撃。その結果、弥彦を失ってしまい長門は闇堕ちしてしまいます。

ダンゾウのもとで暗躍したカブト

戦争孤児だったカブトは孤児院で育てられました。そこでお世話になったマザーから医療忍術を学び、木ノ葉の忍達を治療していました。

ある日、そんなカブトに悲劇が訪れます。そうです、悲劇クリエイターのダンゾウが現れました。

孤児院に対する脅迫としか言いようのないダンゾウの要求を受け、元々「根」として活動していたマザーことノノウと幼いカブトはダンゾウの下で働かざるを得なくなります。

その後カブトはスパイとして5年間各国で諜報活動を行い、頭角を現していきます。

しかし、この優れすぎた諜報能力でカブトはノノウと共にダンゾウに危険視されるようになります。

そしてカブトはダンゾウによって洗脳を受けてしまった親同然のノノウと戦うことに。

カブトはノノウに闇討ちされかけますが返り討ちにしてしまいました。ノノウに瀕死の重傷を負わせたところで戦っていた相手が育ての親であるマザーだということには気づいたカブトは、医療忍術で傷の治療を行いますが、洗脳をかけられたノノウはカブトのことに気付かず「誰・・なの・・?」と問いました。

アイデンティティの崩壊したカブトは激しく動揺して治療を中断しその場を後にしますが、その後現れた大蛇丸に諭され彼について行くことに。この事件で結果的にカブトは闇堕ちしました。

コイツさえいなければ争いがなくなる

ダンゾウの悪行の数々をまとめてみましたが、ほんと恐ろしいヤツですね。

原作で語られていないだけで、絶対もっと色々悪行を働いてるだろうなとすら思えます。ダンゾウもダンゾウで木ノ葉隠れの里を守るためにやった事なのでしょうが、他にやり方はなかったのでしょうか。

みなさんはダンゾウについてどう思いますか?コメントお待ちしております。