愛深き闇堕ち一族うちはは全員メンヘラです


今回は「NARUTO」の木の葉隠れ全一族の中でも主人公を差し置いて圧倒的なキャラ数と歴史、そして闇落ちの名人!うちは一族をクローズアップしていきたいです。

うちは一族のの設定

サスケやイタチ、まだらと物語をにぎわせてくれたうちは一族ですが、多くの設定があります。

うちは一族の写輪眼の設定

うちは一族特有の血継限界「写輪眼」は悲しみや負の感情で強化される。

もうこの設定が出オチならぬ出堕ちなのです。

後述しますが、この性質を活用するためにあえて弟を病ませたうちはがいるらしいです。

うちは一族は顔が整った者が多い。

なんとこれも公式設定です。そう、イケメンは病んでも映えるから困る。

それにしても一族のクーデター率が高すぎる。

うちは一族は闇落ちしやすい

扉間から一族総じて闇堕ちしやすいと言われています。木の葉隠れ設立チームの一人「千手扉間」からの評価の一部が「繊細な者が多く強い情に目覚めた者はほぼ闇にとらわれ悪に落ちる」とのことです。扉間もうちはが嫌いで言っているのではなく木の葉創設以前の歴史からの全うな評価でありもうこれはほぼ公式設定なのです。一族丸ごとそんなこと言われたら超ショックでしょうが歴史が語っているのです。

うちは一族とは

それでは作中の闇落ちしたうちは一族にはどんな人物がいるのか。メインキャラを病みタイプと共に挙げていきましょう。

Mr.レボリューション。うちはサスケ

病みタイプ:「激しく自論が変わるタイプ」

さすが主人公のライバル!メインキャラである彼は、登場頻度も相まってか目を見張る抜群の闇落ち回数を誇ります

作中「この眼は闇がよく見える」とか言ってしまうあたりこじらせている感が否めません。序盤、打倒兄への復讐心から抜け忍になったかと思えば、いつのまにか出来たばかりのインディーズバンド感がすごい4マンセル「蛇」を結成。

大蛇丸の殺害後、満を持して対決した兄・イタチとは手加減された上で辛勝。兄の命がけの言葉、黒幕トビが語る真実からどうこんがらがったのかまさかのグループをリネーム!メンバー変わらずの「鷹」を結成し、矛先を変え木の葉の里壊滅に向かう。

圧倒的うちはムーヴを体現しました。いろいろ納得いかないサスケはわざわざ歴代4人の火影達を穢土転召喚しグチりに行ったのですが火影は大人だったからうちはの悲劇にからめた昔話とともに割といい話で少年を導きます。

が、全然納得行かないサスケ。その上でだした答えが「俺が火影になる」でした。気持ちは分かるけど無理すぎたのでみんな引きます。いや本当は気持ちも分かりません。闇の歴史に闇を重ねて出来あがったレボリューション理論はサスケにしか出せない答えでした。

作中全編を通してブレずにブレ続けたサスケ。大人に利用されたり誘導されたり諭されたりはしたものの、寸でのところでことごとく相手の意図と真逆のスタンスに切り替えていくサスケは敵にとっても味方にとってもかなり面倒くさいヤツだったことでしょう。

許せサスケマン、うちはイタチ

病みタイプ:「遠回りなブラコンタイプ」

サスケの兄、うちはイタチもやはり人生難易度が高く数々の悲しい目にあい続けます。

彼は若い頃からその闇を見抜かれています。マイトガイが暗部に入ろうとした時ヒルゼンからは「お前の良さは活かせん」ダンゾウからは「お前には闇が足りぬ」と却下されたの対しイタチは暗部入りを果たします。

暗部とは暗殺戦術特殊部隊の略です。つまり、イタチは暗殺に向いた闇を持ち合わせているといということです。暗部に入った後はさらに過酷で陰謀による、親友シスイの死から罪を問われ、弟を除く一族の殺害を命じられ実行します。

後半からは暁に入り尾獣狩りに加担します。父フガク、弟サスケ、3人各々に木の葉の里を襲っているのがさすがうちはです。

暁として鬼鮫とツーマンセル組み、木の葉上忍達と対峙した時は、暗部時代の上司はたけカカシに「月読」をかけ、72時間刀で刺し続けるえげつない幻術にかけます。

実はこの時、二重スパイだったイタチ。ここまでやる必要が全然なかったはずなのに何が彼をそうさせたのでしょうか。

弟・サスケとの死闘時は「何故弱い。足りないからだ、憎しみが」とうちは川柳を披露していました。

正に闇に誘う闇。全体を通してサスケに自分を憎ませることで強くさせようとしています。彼の弟への思いやりは相当なものなのですが一族皆殺しからおよそ7年間、弟に見えてる姿は真逆だったので伝わるはずもありませんでした。口足らずのレベルではありません。この孤独な執念はトビからもドン引かれていました。

THEメンヘラ。うちはオビト〜リンのいない世界など存在する価値もない〜

病みタイプ:「恋と死別」

ナルトの父、4代目火影波風ミナトの班だったうちはオビト。彼はうちはの因縁に巻き込まれたというより、彼の時系列的観点だけ通してみると想い人を仲間の手で殺されたという一番ナチュラルなトラウマから闇堕ちを果たしました。

後でそれはマダラが仕組んだことが分かりますがかなり物語後半ですし、基本的に気持ちは多分変わってないオビト。

憎悪一辺倒に傾いたがために純粋に病んだ(?)のか、彼の万華鏡写輪眼「神威」は割と最強格です。

組織力も他のうちはに追随を許さず、強者揃いで統率しにくそうな暁を裏で操りそこそこ組織っぽい動きを見せました。あのメンバーを2マンセルで組ませる手腕は凄いです。まさか、オビト視点では好きな子が亡くなったがために動いていようなどとは暁メンバーの雰囲気からは考えられないことでしょう。

永遠の柱間推し。うちはマダラ

病みタイプ「人間不信戦闘狂タイプ」

うちはの長にして木の葉の抜け忍、うちはマダラ。

彼は木の葉設立前は千手一族と対立しており弟を3人殺されています。「誰も争わない、戦いで死なない世界はつくれないものか」と日々考えていたマダラ。

ですが、千手一族と手を結び里を設立した後は、うちはがないがしろにされる一族の将来を憂いてか再び争いに転じます。

本人は木の葉隠れ創始者の1人でありながら九尾を従え反乱を起こし里に襲来。初代火影千手柱間と再び戦います。

彼の病みポイントは戦闘狂でもある所。

万華鏡写輪眼を初めて開眼した人でもあり、つまり、最初に病みを極めた者でもありその力は強大です。

一族の愛とは別にライバル柱間と戦うことに喜びを見出し過ぎていた節が多分にあります。本人もそれを自覚してその矛盾を人間全体に対しても持ち、絶望を抱いています。いや、でもこの時期そこまで戦いを好んでいるのはマダラ本人だけの様にも見えます。

その結果至った考えが後々の「月の眼計画」に色濃く出ています。当初考えていた誰も争わない世界を穢土転生し復活した後、忍全体に幻術をかけることによって各々に幸せな幻を見せ続けるという手法で実現しようとします。

彼は彼の理屈で平和をつくりたかったのです。しかし、その割にはめちゃくちゃ好戦的で柱間を見つけてからはテンション上がりっぱなしのマダラです。めちゃめちゃ戦闘狂。

マイトガイの八門遁甲に応戦した時は劣勢なのに「柱間以来だぞ…このワクワクは!」と喜んでいます。戦闘狂なのにドMと矛盾した存在です。

ドラマが濃いメンヘラうちは一族

病ませると世代を越えてまで脈々と影響する愛深きうちは一族。それぞれのドラマが濃い一族ではないでしょうか。でもうちはが火影にならないのも納得出来てしまうんですよね。経過を見ると仲間をつくり絆をつくる場面は多々あれど一族のことを考えれば考える程一人で突飛な行動をしがちな一族でもありますね。やっぱりトップには立ってはいけない面がありNARUTO界におけて扱いに困る「大した奴」です。めんどくさい奴とか言ってはダメです。大した奴です。病むから。

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