『ナルト』最強の忍・柱間は死因は?


大人気ジャンプ漫画、NARUTO。その世界で神と呼ばれた最強の忍といえば、初代火影「千手柱間」ですよね。

しかしそんな忍の神、柱間の死因について、作中では一切語られていません。

今回は、NARUTOの世界で規格外の能力と強さを誇る柱間が、どうやって死んだのかについて、考察していきたいと思います。

柱間の能力

まず、柱間の能力についておさらいしましょう。

柱間は、水遁と土遁を掛け合わせた血継限界「木遁」の始祖です。木遁には尾獣を縛る力があり、九尾をはじめとした尾獣を何匹か捕獲した実績があります。

また、単体でチャクラ量が「九尾を従えたナルト」と同量である上に、自然エネルギーを取り込む「仙人モード」を使いこなすため、チャクラは実質無限に持っていると言えます。

そして、綱手とサクラのように「印を結ばずに一瞬で傷を直せる能力」も持っています。

万華鏡写輪眼を開眼し、須佐男を纏った九尾を操るマダラにも、勝利するほどの強さを誇っています。

老衰

柱間は、老衰で死んだのでしょうか?

結論、これは非常に考えにくいです。

穢土転生で復活した柱間が「若く見えるから」、という理由では決してありません。なぜなら柱間細胞を持つ柱間は、おそらく綱手のように「自分を若く保つ力」があったと考えられます。
見た目が老いることは無いので、若い見た目のまま歳を取っていったということになります。

それではなぜ、それでも老衰した可能性が低いのか?

それは18巻で、柱間の孫である綱手が、自来也らと居酒屋で呑んでいる時に放った言葉からわかります。

「私のじいさんも二代目も…戦乱の平定を何よりも望んだらしいけど…結局は夢半ばに里の為に犬死にしただけだしね。」

従って、老衰のような穏やかな死に方ではないことがわかります。

病死

「犬死にした」という綱手のセリフから、柱間の死因は、ネガティブなものであることは確実です。

それでは柱間は、病死したのでしょうか?

まず、作中に「柱間が病気だった」という話は一切出てきません。それに加えて、上記で説明した通り、生命力は世界最強を誇っています。傷を負ってもすぐに再生するような体が、病気に蝕まれて死ぬようなことがあるでしょうか?

また、「創造再生の使いすぎにより、細胞分裂が促進され寿命が縮んだ結果、死亡した」という意見が散見されますが、この可能性も極めて低いです。(いわゆる「ヘイフリック限界」による死亡説です。)

もし創造再生の使いすぎにより、細胞分裂が促進され死んでしまったとすれば、死の直前、細胞は老化しているはずです。ちょうど追い込まれた綱手が、一時的に老化してしまうように。

しかし穢土転生で復活した柱間は、若い姿のままでした。つまり、細胞の分裂回数が限界に達して死んだとは考えられません。

また、柱間の強さは血継限界「木遁」から来ていますが、木のような植物には「ヘイフリック限界」はありません。

事実あのマダラ、大蛇丸などが体内に取り組んだ柱間細胞は、今でも生きています。従って、細胞分裂の限界に達することはありえないと思われます。

戦死

老衰、病死の可能性が極めて低いことがわかりました。

それでは柱間は、戦死したのでしょうか?

確かに穢土転生をした時の柱間は、鎧を着た戦装束の姿でした。つまり、その格好で亡くなったと思われます。

しかし柱間は、万華鏡写輪眼を開眼し、須佐男を纏った九尾を操るマダラですら、倒してしまうほどの強さです。

もしそんな柱間を殺せるような忍がいたとすれば、その忍はおそらくかなり有名になっているはずです。穢土転生でも真っ先に利用されるはずでしょう。

また人数で柱間を圧倒することもできないでしょう。柱間の必殺技「仙法木遁・真数千手」はあの巨大な九尾よりも遥かに大きいです。おそらく数万人の軍勢を率いていても、敵わないと考えられます。

自決

歳を取って死ぬことも、病気で死ぬことも、戦で死ぬこともありえない。そうなると、残る可能性は「自ら命を絶った」ということになります。

65巻の回想シーンで、「どうすれば…信用してもらえる?」と問う柱間に対して、「今弟を殺すか…己が自害して見せるか。それで…相子だ…そうすりゃお前ら一族を信用してやる」
と、マダラが言い放つが場面あります。

柱間は信用を取り戻すために、マダラに言われた通り自分の命を絶とうとしたところ、結局マダラに「もういい…」と止められて、自殺を免れます。つまり自決であれば、柱間は死ぬ可能性があるということです。

では、どのような状況で柱間は自決に追い込まれるでしょうか?

戦装束を着て死んでいたことを考慮すると、おそらく戦場で人質をとられ、自決を命じられたのではないでしょうか。もしくは「仲間の命が惜しければ、ここで黙って殺されろ」と言われ、従ったのかもしれません。

「初代火影として、何かしらの政治的な問題の責任を取って、自決したのでは?」という意見もありますが、おそらく政治方面に強かった弟、扉間がいながら、そのような判断は許さないでしょう。また戦装束で死んでいることの説明もできません。

結論

千手柱間は、NARUTOの世界で紛れもなく「忍の神」と呼ばれるにふさわしい最強の忍者です。

そのあまりの強さを考慮すると、老衰、病死、戦死などはありえないだろうということがわかりました。

しかし綱手の「犬死にした」という発言から、柱間の死は、確実にネガティブな理由である事がわかります。

従って、最後に残った死因の可能性は「自決」。「忍の神」柱間は、自ら死を選ぶしか、死に方がないように思われます。

公式な柱間の死因は結局わかっていませんが、今後BORUTOの物語が進行していく中で、何かヒントが現れるかもしれません。

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