『ナルト』かませ犬ランキング

数々の魅力的なキャラを生み出したNARUTO。

今回は作中でのいい意味でも悪い意味でもかませ的な役割になってしまった忍達のランキングをつくりました。

第三位「猿飛アスマ」暁用のかませ

アスマは三代目火影「猿飛ヒルゼン」の息子で第十班を担当する上忍です。ナルトに対しては同じ性質変化の風遁の使い手としてその凄みの一端をみせます。正に下忍に対する上忍の余裕があり強キャラ感満載なのですが、直後の対戦が負け戦の連続なのがいけません。

ちょっと相手が規格外過ぎて、「アスマならまぁ、負けるよな」感が戦う前から漂いそして実際ろくに活躍しないまま負けてしまうのでした。それぞれが影レベルの集団である「暁」の襲来によりかなり分かりやすくかませになってしまった犠牲者といえます。初見殺しばかりの暁との抗戦で明らかに能力説明の的となりました。

VSイタチ戦
「以後なんてのはねーよ。お前らは今から俺がとっちめる」イタチ・鬼鮫に襲来されてこの言葉を放つのはさすが火影の息子アスマ。暁二人にイキり倒します。しかし実際は幻術をかけられないように眼を閉じ微動だにできず。これでは何も出来ない。可哀想なアスマです。

逆に眼を合わせずに下半身の動きだけで戦闘するマイト・ガイは規格外すぎます。あのイタチをして「あの人を甘く見るな」と言わしめました。

VS飛段戦
初見殺しの極致、飛段の少しでも傷を付けられたら確殺の呪術にかかるアスマ。暁が実際に上忍を殺すショッキングなシーンでした。暁がいかに脅威か分かったし、強化したメリケンサックがいかに無力か分かった貴重な戦闘シーンでした。角都・飛段がコンビネーションを組まないのは後から考えると、終始舐めプであるのがさらにひどいです。

第二位「ロック・リー」無冠のおかっぱ

忍術が一切使えない努力の天才ロック・リーは名勝負メーカー。しかしながら戦績はなんと全敗です。見事にかませを果たしました。少ないながらも各戦いごとにやたら丁寧に描写するリーの戦闘。普通誰しも思います。ここまで持ち上げるのなら勝つでしょ?(期待)でもことごとく負けるのです。

VS我愛羅(ガアラ)戦
中忍試験、リーの劣勢から足に巻いていた重りを外し本領発揮。体術のみの超スピードで絶対自動防御の砂の盾をかいくぐってから物理攻撃を決めました。必殺技も表蓮華・裏蓮華と二段構えでめちゃくちゃかっこよかったのですが、最終的には砂の抜け殻で技自体を食らっていなかった我愛羅に負けてしまいます。

この戦闘ではリーの体術とそれを得るための過程などを、上忍でありリーの師匠「マイト・ガイ」がかなりノリノリで説明します。リーが命を削る技「八門遁甲」を使った段階では同調して同じく上忍のカカシもどん引きしながら「あの子はやはり天才か」と驚いていた。本当なんで負けてしまったのか謎なくらい輝いていました。でも負けました。

VS君麻呂
サスケ奪還編で音隠れの里に所属するかぐや一族の最後の生き残りである超強キャラである君麻呂に単独で挑みました。

本人も意図しない酔拳による不規則な拳法は、君麻呂を困惑させ一矢報いました。普段丁寧口調で暑苦しいけど礼儀正しいリーの悪態は必見で、彼が織りなす酔拳はとってもアニメ映えしました。

これで戦闘は逆転かと思えましたがやはり悲しいかな、君麻呂レベルには勢いでは勝てませんでした。ナルトの助っ人として現れたはずのリーでしたが気付けば更なる助っ人我愛羅にバトンタッチ。守られる側になりました。

第一位「はたけカカシ」しがらみが多すぎる人脈

これでもかというほど、強敵と対峙するシリアスな場面での「名かませ」。立場上、強敵との対戦時は自ら先鋒を挑みやすく数々の苦難に遭います。序盤から終盤まで戦闘に参加し続けますが「自称だらしない先生」だけあって「かませ」の場数もおそらく一位です。

主人公ナルト・ライバルサスケ(あとサクラ)の第七班担当上忍であるだけではなく、話が進むにつれ敵の元仲間率がどんどん高くなっていくカカシはしがらみが多いキャラと言えます。

VS再不斬ではカカシが担当を率いる7班の戦闘時、「水牢の術」でやられてしまう初見殺しを全うして教え子を守りつつ守られます。

VS大蛇丸では「今の俺ならアンタと刺し違えることくらいできる」と啖呵をきったものの早々に戦意を喪失することで「伝説の三忍大蛇丸」を引き立てます。マジでこの時は本当何もできなかった先生。だらしない。

VS「暁」前哨戦では、元暗部の部下「うちはイタチ」が暁となって鬼鮫と現れました。結果、イタチの幻術「月読」にかけられ、72時間刀に刺される幻術をみせられやられます。

VSペイン戦では能力を解明した後仲間を逃がすため「神威」を発動、チャクラを全消費して一旦死んでしまいます。正にペインの能力を読者・視聴者に伝える役目を負い、死にました。その後長門の「外道・輪廻天生の術」で生き返ったもののかませっぷりは凄まじく、ペインの底知れなさと攻略法を共に感じさせる一助を担いました。

VSうちはマダラでは第四次忍界大戦終盤最中、ナルトとサスケが攻略を考えあぐねているその刹那、本当にドライブスルーかのように友からもらった写輪眼を颯爽と奪われます。絶対に奪われてはいけなかった写輪眼。いきなりマダラに優位を与えてしまいます。この場面においては本当に一瞬であまりの手軽さにびっくりしました。かませというか野草のごとく採取された眼球が悲しいです。
まとめ

今回はNARUTOのかませランキングでした。

尾獣や戦力を得ようと里を襲う敵はいつも強力過ぎて勝ち筋が見つからなさそうなことが多かったです。

写輪眼・輪廻眼関連でいうともはや能力推理ターンから始まりがちで一旦その術にかからなければならないことも多々。新しい敵が出てくる度に誰かが犠牲にならないといけない展開必死で先陣をきらされる可哀想なかませ達でした。

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